特許
J-GLOBAL ID:200903000695368971

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303702
公開番号(公開出願番号):特開2001-125395
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体が中間転写体表面に吸着した際には分離爪を用いないで、中間転写体から記録媒体を剥離し、また、中間転写体表面の清掃を容易に行う。【解決手段】 記録媒体8を中間転写体5側に押圧して中間転写体側から画像を記録媒体に転写する転写位置T2と、中間転写体側から離間して転写位置T2から退避する初期位置間を移動可能な転写器9と、転写器9の下流側に隣接して中間転写体に対向して配置され、転写器と逆極性電界を形成する放電手段10と、放電手段の下流側に配置され、中間転写体表面の残留トナーを、少なくとも電気的吸引力により吸引清掃するクリーニング手段12とを備え、転写器が前記初期位置に退避し、且つ、放電手段と中間転写体との間に記録媒体が存在しない状態において、放電手段により中間転写体表面の残留トナーを帯電した後に、前記クリーニング手段により前記残留トナーを清掃することを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体から中間転写体に転写された画像を、該中間転写体と対面配置した転写器と前記中間転写体によって挟持状態で搬送する記録媒体に、前記転写器による電界形成時に再転写する画像形成装置において、前記記録媒体を前記中間転写体側に押圧して前記中間転写体側から画像を前記記録媒体に転写する転写位置と、前記中間転写体側から離間して前記転写位置から退避する初期位置間を移動可能な前記転写器と、前記転写器の下流側に隣接して前記中間転写体に対向して配置され、前記転写器と逆極性電界を形成する放電手段と、前記放電手段の下流側に配置され、前記中間転写体表面の残留トナーを、電気的吸引力により吸引清掃するクリーニング手段とを備え、前記転写器が前記初期位置に退避し、且つ、前記放電手段と前記中間転写体との間に前記記録媒体が存在しない状態において、前記放電手段により前記中間転写体表面の残留トナーを帯電した後に、前記クリーニング手段により前記残留トナーを清掃することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/06
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 340
Fターム (23件):
2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA01 ,  2H032BA08 ,  2H032BA11 ,  2H032BA23 ,  2H032BA27 ,  2H032BA30 ,  2H032DA02 ,  2H034BB01 ,  2H034BC03 ,  2H034BC08 ,  2H034BC09 ,  2H034BD03 ,  2H034BD04 ,  2H034BD09 ,  2H034BF01 ,  2H034CA02 ,  2H035AA01 ,  2H035AB02 ,  2H035AC01 ,  2H035AC03 ,  2H035AZ11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062993   出願人:株式会社日立製作所
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138620   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062993   出願人:株式会社日立製作所
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138620   出願人:株式会社リコー

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