特許
J-GLOBAL ID:200903000696384814

パイプライン演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-158791
公開番号(公開出願番号):特開2008-310649
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】複数の画像処理を実現可能にハードウェアを構成するに際し、演算ユニットを効率的に共有化し、単一のハードウェアにて様々な画像処理を実現できるようにする。【解決手段】画像処理プロセッサ131は、パイプライン演算方式にて入力データに基づく演算処理を実行する演算ユニット31a〜31dを備える。各演算ユニットの前段には、データ入力セレクタ33a〜33dが設けられ、各データ入力セレクタは、入力側で、当該画像処理プロセッサを構成する演算ユニットの内、出力側に接続された演算ユニット以外の各演算ユニットのデータ出力線35a〜35d、及び、映像入力部から画像処理対象の映像データが入力されるデータ入力線37に接続されている。これらの各データ入力セレクタは、画像処理コントローラ17からの制御信号に従い、入力側に接続された線のいずれか一つを選択し、選択した線を流れるデータを、後段の演算ユニットに入力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パイプライン演算方式にて入力データに基づく演算処理を実行する演算ユニットを複数備えたパイプライン演算装置であって、 前記演算ユニット毎に、 入力側で、複数のデータ伝送線に接続され、出力側で、対応する演算ユニットに接続され、コントローラから入力される制御信号に従い、前記複数のデータ伝送線の一つを選択し、前記選択したデータ伝送線を流れるデータを、前記出力側に接続された前記演算ユニットに入力するデータ入力セレクタ を備え、 前記各データ入力セレクタは、前記複数のデータ伝送線として、当該パイプライン演算装置を構成する演算ユニットの内、前記出力側に接続された演算ユニット以外の各演算ユニットから延びる演算処理結果を表す出力データが送出されるデータ出力線、及び、当該パイプライン演算装置の外部からデータ入力されるデータ入力線に接続された構成にされていることを特徴とするパイプライン演算装置。
IPC (1件):
G06T 1/20
FI (1件):
G06T1/20 C
Fターム (21件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE06 ,  5B057CE11 ,  5B057CE20 ,  5B057CH05 ,  5B057CH09 ,  5B057CH18 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC30
引用特許:
審査官引用 (17件)
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