特許
J-GLOBAL ID:200903000696974522
危機管理契約の締結と処理に関する方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500004
公開番号(公開出願番号):特表平8-510579
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】特定された未知の未来に事態に関する危機の管理を扱う方法及び装置が開示されている。「スポンサー」第三者(12)は、可能性のある未来の結果の範囲がある事態又は現象に関する特定の製品を指定する。「注文」第三者(13)は、次に、所定の現象及び対応する結果の範囲に関する契約を提示する。提示された契約は、各結果の未来の満期の期日での権利(又は支払)と、交換に「対抗関係」第三者(14)に支払可能な対価(又はプレミアム)を特定する。提示された契約とは別個に、「対抗関係」第三者(14)は、未来、又は、特に所定の満期日に所定の範囲内の各結果が出現する尤度の自分の見方に関するデータを入力する。提示された各契約は、登録されたデータから対抗関係者のプレミアムを計算することにより処理装置(20)によって評価され、提示されたプレミアムを計算されたプレミアムと比較することにより成立が図られる。成立された契約は満期までは更に売買されてもよく、満期時に、処理装置は契約に対し成立させられた関係者の間で権利の交換を処理する。
請求項(抜粋):
多数関係者の危機管理契約を可能にさせるデータ処理装置であって: 注文関係者が未来の結果の範囲を有する少なくとも一つの所定の現象において、未来の満期の期日と、結果の範囲の満期に帰する権利と、対抗関係の第三者のための対価を特定する少なくとも一つの提示された契約を表わす契約データを入力し得る少なくとも一つの第三者入力手段と; 少なくとも一の対抗関係の第三者が少なくとも一つの該所定の現象の未来における該結果の所定の範囲にある上記結果の夫々の観点に関し登録データを入力し得る少なくとも一つの対抗関係第三者入力手段と; 該契約データと該登録データを記憶するため該第三者入力手段及び該対抗関係第三者入力手段にリンクされたデータ記憶手段と; 上記データ記憶手段とリンクされ、該契約データと該登録データから契約を評価し成立させるデータ処理手段であって、該評価は各所定の現象の満期の期日に対応する登録データを選択し該権利から得られた対抗対価を計算し、該成立は提示された契約を少なくとも一の該対抗関係の第三者と成立させるため該対価と該対抗対価を比較するデータ処理手段とからなるデータ処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/21 Z
, G06F 15/24
, G06F 15/21 310 Z
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