特許
J-GLOBAL ID:200903000697499046

コンバインの刈取方向制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066971
公開番号(公開出願番号):特開2002-262607
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】立毛穀稈を粗植に植付けた圃場において、非接触状態になり刈取り方向の修正の遅れ発生を防止する。【解決手段】右株元検出装置6は常に一定範囲内の検出値を検出すべく方向制御信号の出力を行うと共に、この右株元検出装置6の右アクチュエータ6aの接触量を制御装置で検出する構成である。この右アクチュエータ6aが所定範囲以上穀稈へ接触状態であるときに、左アクチュエータ5aが穀稈を検出しているときは、刈取り方向修正信号の出力は行わない構成である。又、右株元検出装置6は一定距離穀稈を検出しているときに、左株元検出装置5も穀稈を検出しているときには、右株元検出装置6の検出感度を鈍感に変更し、更に一回の刈取り方向修正信号の出力時間を短時間を出力し、左株元検出装置5が穀稈を検出していないときは、検出感度を敏感に変更し、更に一回の刈取り方向修正信号の出力時間を長時間を出力する構成である。
請求項(抜粋):
穀稈を刈取りする刈取機3の前端部には、立毛穀稈を分離する分草体4と、該分草体4には、植付条方向に刈取り作業中に進行方向に対して右側の立毛穀稈を検出する回動自在な右アクチュエータ6aを有する右株元検出装置6と、左側の立毛穀稈を検出する回動自在な左アクチュエータ5aを有する左株元検出装置5等を設けたコンバインにおいて、右株元検出装置6は常に一定範囲内の検出値を検出すべく刈取り方向制御の出力を行うと共に、該右株元検出装置6はアナログ方式として立毛穀稈へ接触時は右アクチュエータ6aの接触量を検出する制御装置19を設けたことを特徴とするコンバインの刈取方向制御装置。
IPC (3件):
A01B 69/00 303 ,  A01B 69/00 ,  A01D 69/00 302
FI (3件):
A01B 69/00 303 E ,  A01B 69/00 303 G ,  A01D 69/00 302 N
Fターム (21件):
2B043AA04 ,  2B043AB08 ,  2B043BA02 ,  2B043BB14 ,  2B043DC01 ,  2B043EA23 ,  2B043EB09 ,  2B043EB12 ,  2B043EB14 ,  2B043EB23 ,  2B043EB24 ,  2B043EB25 ,  2B043EC02 ,  2B043EC14 ,  2B043EC15 ,  2B043ED02 ,  2B043ED03 ,  2B076AA03 ,  2B076EA03 ,  2B076EC12 ,  2B076ED27

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