特許
J-GLOBAL ID:200903000698399592

打ち抜きパンチ及び板状材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066053
公開番号(公開出願番号):特開平11-245198
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板2等にクラックを抑制しながら量産に適した打ち抜きパンチプレスにより、ばりのない精度のよい外形抜き、スリット抜き、穴あけを行う。また、プリント基板の分離をし易くする。【解決手段】 下金型1に板状材料2を載置し、下金型方向に製品押さえ3を移動させ板状材料を下金型に挟持固定させ、打ち抜きパンチ10が設けられた上金型を下金型方向に移動させ板状材料の外形抜き、又はスリット抜き、又は穴あけ等を行うようにされたプレス加工に用いられる打ち抜きパンチを、打ち抜き面長手方向直角断面の先端11部の形状を凹形状とし、かつ打ち抜き面長手方向の両端部12の打ち抜き方向断面を凹形状とする。また、凹形状のほぼ中心を通る平面15で分割する。また、分離するためのスリット穴4の両端部5を凹状にする。
請求項(抜粋):
下金型に板状材料を載置し、前記下金型方向に製品押さえを移動させ前記板状材料を下金型に挟持固定させ、打ち抜きパンチが設けられた上金型を前記下金型方向に移動させ前記板状材料の外形抜き、又はスリット抜き、又は穴あけ等を行うようにされたプレス加工に用いられる打ち抜きパンチにおいて、前記打ち抜きパンチの先端の打ち抜き面長手方向直角断面が凹形状とされ、かつ打ち抜き面長手方向の両端部の打ち抜き方向断面が凹形状とされていることを特徴とする打ち抜きパンチ。
IPC (2件):
B26F 1/14 ,  B21D 28/14
FI (2件):
B26F 1/14 A ,  B21D 28/14 A

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