特許
J-GLOBAL ID:200903000699348320

列車着雪監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164802
公開番号(公開出願番号):特開平5-011069
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 列車の車両の床下の機器への着雪状況を容易に監視する。【構成】 列車の車両2の走行する軌道1の沿線の任意の観測地点Aに測定センサ100が設置されており、測定センサ100の高速視覚センサ107が車両2の第2の特定部分を検知すると、制御手段105から撮影タイミング信号が高速撮像部102に与えられ、高速撮像部102で車両2の床下の着雪しやすい第1の特定部分を撮像して、通信回線110を介して監視センター10に送り、着雪モニタ14に表示するとともに、画像処理数値化手段16で着雪厚さを求めて、着雪モニタ14に表示する
請求項(抜粋):
走行中の列車の車両の床下の雪の付着しやすい第1の特定部分を撮影可能に軌道の沿線に設置された電子シャッター付きカメラによる高速撮像部、上記列車に向けて発光され上記車両の第2の特定部分から反射された赤外光を受け入れ検知する視覚センサ部、この視覚センサ部からの検知信号により上記電子シャッターの撮像タイミング信号を発生する制御手段、この制御手段からの信号により上記高速撮像部で撮影された上記第1の特定部分の静止画像を監視センターへ送信する通信手段、この通信手段で送られてきた静止画像を画像処理して車両への着雪状況を求め出力する手段を備えた列車着雪監視装置。
IPC (3件):
G01V 9/04 ,  G06F 15/62 380 ,  H04N 7/18

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