特許
J-GLOBAL ID:200903000699358750

VICS車載光ビーコン装置のデータ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138821
公開番号(公開出願番号):特開平10-332803
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 発光部を小型化してもLEDの光量が低減せず、また劣化しにくいようにした、光ビーコンデータ出力装置を提供する。【解決手段】 アップリンクデータの送信間隔を連続にせず、最初は短く密に、その後は次第に長くして粗くし、LEDの劣化を防ぎ、かつ車両が高速で光ビーコン領域に進入しても、低速で進入しても確実に路上光ビーコンにより受信されるようにする。また、光ビーコン領域への進入速度に応じて、アップリンクデータ送信までのウエイト期間、送信アップリンクデータのサイクル数、及びアップリンクデータ送信間隔の内少なくとも1つを制御し、最適なアップリングデータの送信パターンを提供し、発光ダイオードに負担がかからないようにする。さらに、本発明では、アップリンクデータの長さ(バイト数)を判断し、バイト数に応じてアップリンクデータの送信サイクル数、アップリンク間隔を変更する。
請求項(抜粋):
光ビーコンヘッド部の発光ダイオードにより、アップリンクデータを送信するVICS車載光ビーコン装置において、アップリンクデータを最初は短くその後は次第に長くした送信間隔で出力するデータ出力装置を備えた、VICS車載光ビーコン装置。
IPC (5件):
G01S 1/70 ,  G01C 21/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (3件):
G01S 1/70 ,  G01C 21/00 A ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学式車載通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-011991   出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 光ビーコン車載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289492   出願人:松下電器産業株式会社
  • 路車間光通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-324677   出願人:三菱電機株式会社

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