特許
J-GLOBAL ID:200903000699655800
流し込み耐火物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 弥一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151462
公開番号(公開出願番号):特開平7-330447
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐蝕性に優れ、機械的スポーリング等に耐えうるレベルまで強度を高めることができる流し込み耐火物を提供する。【構成】 強度を発現せしむる結合部が水に不活性な耐火性微粒子とアルミナセメントと非晶質シリカ微粒子からなり、その他の耐火性骨材及び耐火性粒子を含めた100重量部のうち、水に不活性な耐火性微粒子は平均粒径0.2〜0.6μmの微粒子と平均粒径1〜10μmの微粒子との混合割合が1:2〜2:1となるように混合したものを10〜30重量部とし、アルミナセメントは平均粒径が3〜8μmであり、かつ、そのセメントクリンカー鉱物はCaO・Al2O3及びCaO・2Al2O3からなり、セメントクリンカー鉱物12CaO・7Al2O3は、2〜7重量部とし、非晶質シリカ微粒子は平均粒径が0.5μm以下のものが0.4〜3重量部とし、その他が耐火性骨材及び耐火性粒子からなるもの。
請求項(抜粋):
強度を発現せしむる結合部が水に不活性な耐火性微粒子とアルミナセメントと非晶質シリカ微粒子からなり、その他の耐火性骨材及び耐火性粒子を含めた100重量部のうち、水に不活性な耐火性微粒子は平均粒径0.2〜0.6μmの微粒子と平均粒径1〜10μmの微粒子との混合割合が1:2〜2:1となるように混合したものを10〜30重量部とし、アルミナセメントは平均粒径が3〜8μmであり、かつ、そのセメントクリンカー鉱物はCaO・Al2O3及びCaO・2Al2O3からなり、セメントクリンカー鉱物12CaO・7Al2O3は、粉末X線回折装置で定量して12CaO・7Al2O3の格子面間隔d=2.68Åの回折強度指数がCaO・Al2O3のd=2.96Åの回折強度指数100に対して1以下のものを2〜7重量部とし、非晶質シリカ微粒子は平均粒径が0.5μm以下のものを0.4〜3重量部とし、その他が耐火性骨材及び耐火性粒子からなる流し込み耐火物。
IPC (3件):
C04B 35/66
, B22D 41/02
, F27D 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
鍋用不定形耐火物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-316557
出願人:日新製鋼株式会社, 大光炉材株式会社
前のページに戻る