特許
J-GLOBAL ID:200903000700737077
複合構造体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145699
公開番号(公開出願番号):特開2007-313749
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】各誘電体のQ値が高く誘電率のコントラストが大きい複合構造体の製造方法の提供を図る。【解決手段】紫外線に対して透光性のあるアルミナ粉末と、光硬化性樹脂とを混合し、前記光硬化性樹脂とアルミナ粉末との混合物から光造形法により前記混合物の構造体を得て、前記混合物の構造体内で、アルミナ粉末を焼結させるとともに前記光硬化性樹脂を除去して、アルミナ焼結構造体を得て、アルミナ焼結構造体を収容した型内に、酸化チタンを含み、有機バインダーを含有しないスラリーを注入し、前記型内で、アルミナの焼結温度以下で酸化チタンを焼結させて、酸化チタン焼結構造体とアルミナ焼結構造体とが3次元に周期的に配置された複合構造体を得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
紫外線に対して透光性のある第1材料の粉末と、光硬化性樹脂とを混合する工程と、
前記光硬化性樹脂と前記第1材料の粉末との混合物から光造形法により前記混合物の構造体を得る工程と、
前記混合物の構造体内で、前記第1材料を焼結させるとともに前記光硬化性樹脂を除去して、前記第1材料の焼結構造体を得る工程と、
前記第1材料の焼結構造体を収容する型内に、第2材料の粉末を含むスラリーを注入する工程と、
前記型内で、前記第1材料の焼結温度以下で前記第2材料を焼結させて、前記第2材料の焼結構造体と前記第1材料の焼結構造体とが3次元に周期的に配置された複合構造体を得る工程と、を有する複合構造体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 67/00
, B82B 1/00
, B82B 3/00
, C04B 35/622
, C04B 41/85
FI (5件):
B29C67/00
, B82B1/00
, B82B3/00
, C04B35/00 E
, C04B41/85 B
Fターム (26件):
4F213AA44
, 4F213AB16
, 4F213AC04
, 4F213AC05
, 4F213WA22
, 4F213WA25
, 4F213WA54
, 4F213WA62
, 4F213WB01
, 4F213WL03
, 4F213WL12
, 4F213WL22
, 4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA16
, 4G030AA17
, 4G030AA18
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030BA09
, 4G030BA14
, 4G030GA14
, 4G030GA20
, 4G030GA35
引用特許:
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