特許
J-GLOBAL ID:200903000700868716

時分割双方向光通信用モジュールおよび送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河村 洌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229392
公開番号(公開出願番号):特開平11-068129
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 受光素子を受信用とモニター用で共用して安価な時分割双方向光通信用モジュールを提供すると共に、従来の送受信機における受信用ICおよび送信用ICを変更することなく使用することができるようにする。【解決手段】 送信信号光を発生させる発光素子1と、発光素子1からの送信信号光Tを光伝送路5に結合させる集光レンズ4と、光伝送路5からの受信信号光Rを受信する受信用受光素子と、発光素子1の発光強度をモニターするモニター光M用受光素子とからなっており、前記受信用受光素子とモニター用受光素子とが1つの共用受光素子2で形成されている。この共用受光素子2にトランジスタ7および電圧変換用の第1の抵抗R1が接続され、その接続点に、第2の抵抗R2を介して受信用IC8、および第3の抵抗R3を介して送信用IC9がそれぞれ接続されることにより、時分割双方向光通信用送受信機が得られる。
請求項(抜粋):
送信信号光を発生させる発光素子と、該発光素子からの送信信号光を光伝送路に結合させる集光レンズと、前記光伝送路からの受信信号光を受信する受信用受光素子と、前記発光素子の発光強度をモニターするモニター用受光素子とからなる光通信用モジュールであって、前記受信用受光素子とモニター用受光素子とが1つの共用受光素子で形成されてなる時分割双方向光通信用モジュール。
IPC (4件):
H01L 31/0232 ,  G02B 6/42 ,  H04J 14/08 ,  H04B 10/24
FI (4件):
H01L 31/02 D ,  G02B 6/42 ,  H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 G

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