特許
J-GLOBAL ID:200903000701313238

蓋体開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343128
公開番号(公開出願番号):特開2000-173257
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 蓋体の閉止状態を確実に維持すると共に蓋体の開閉操作を円滑かつ確実にする蓋体開閉装置を提供する。【解決手段】 蓋体を閉止する際にキック板30がロータリ板20を回転させる。蓋体の係止片14の当接面14Aとロータリ板の係合部22の係合面22Aとが当接し係合部に係止片が係止される。即ち、当接面に係合面を係合させる構成としたので、蓋体が確実に閉止状態に維持される。また、係止片14を係止する係合部22が設けられるロータリ板20が時計方向へ順次回転する構成であるので、従来のような異常開放状態になることがなく、蓋体の開閉操作を円滑かつ確実に行うことができる。さらに、係止片14に作用する下側へ向う第1の分力によって係止片14即ち蓋体が下方へ付勢され、閉止状態に保持される。従って、分力によって閉止時の蓋体のガタツキが防止される。
請求項1:
係止片を備える蓋体を装置本体に対して開閉する蓋体開閉装置であって、前記装置本体に回転可能に配設され、前記係止片の当接面と当接して係合する係合面が形成される係合手段を備えるロータリ手段と、前記蓋体を閉止する際に前記ロータリ手段を所定の角範囲に亘って回転させる移動手段とを有し、前記蓋体を閉止する際に前記移動手段が前記ロータリ手段を回転させることにより前記当接面と前記係合面とが対向して当接することで前記係合手段に前記係止片を係止させることを特徴とする蓋体開閉装置。
IPC (3件):
G11B 33/02 502 ,  B65D 43/22 ,  B65D 55/02
FI (3件):
G11B 33/02 502 W ,  B65D 43/22 Z ,  B65D 55/02
Fターム (11件):
3E084AA05 ,  3E084AA14 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084DA03 ,  3E084DB14 ,  3E084FA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB22

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