特許
J-GLOBAL ID:200903000701822485

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332086
公開番号(公開出願番号):特開平8-160829
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 像担持体機能を有する回転軸を超音波モータの出力軸としたダイレクトドライブ機構の回転速度制御を、エンコーダで回転角を検出して、この回転角変動を利用して行う回転速度制御よりも高精度で行えるようにした画像形成装置の提供が目的である。【構成】 超音波モータ3の出力軸を潜像形成領域を超えて延出し回転軸1とし、潜像形成領域をカバーする光導電層2を設け、回転軸1を超音波モータ3内と外のベアリング4で支持した。そして光導電層2のない部分をレーザーの照射面としてレーザードップラー式速度計9を配設した。レーザードップラー式速度計からドップラーシフト信号を検出し、回転軸1の周速度変動に比例するこの信号を超音波モータの制御装置に入力し、回転速度の変動値を計算して増減速信号をドライバーを介して超音波モータに加えた。これによって、多ドラム画像形成装置の像担持体の回転速度が正確なものとなり多重転写が正確に行われる。
請求項(抜粋):
駆動モータの回転軸の表面に光導電層を形成し、これを像担持体とし、駆動モータを超音波モータとし、駆動モータ内部と外部に設けられた軸承手段で該回転軸を回転が可能なように軸承した画像形成装置において、回転軸表面の周速度変動を検出するための検出器を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/14 ,  G03G 21/00 350
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-216564
  • 特開平1-179055
  • 特開平4-248491
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