特許
J-GLOBAL ID:200903000702376381

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206680
公開番号(公開出願番号):特開平7-063039
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】再生に関連する各種パラメータの変動にかかわらず、パティキュレ-トの燃焼効率が良好な排気ガス浄化装置を提供する。【構成】フィルタ再生時の最高温度を検出し、この最高温度に基づいて次回の再生時におけるパティキュレ-ト捕集量(制御定数)の変更が必要かどうかを判定し(1181、1184)、判定結果に基づいて、次回の再生に使用されるパティキュレ-ト捕集量(制御定数)を修正する(1182、1185)。このようにすれば、パティキュレ-ト燃焼効率をフィルタ損傷を招かない範囲で向上することができる。
請求項(抜粋):
ディ-ゼルエンジンの排気経路に配設されて前記ディ-ゼルエンジンから排出されるパティキュレートを補集するフィルタと、前記フィルタの近傍に配設されて通電によりパティキュレ-トを燃焼させる電熱手段と、前記フィルタの再生時に前記フィルタに給気する給気手段と、前記フィルタの温度に関連する状態量を検出するフィルタ温度検出手段と、前記給気手段の運転及び前記電熱手段への通電を指令して前記フィルタの再生を制御する制御手段とを備える排気ガス浄化装置において、前記制御手段は、前記フィルタの再生時に検出した前記フィルタの最高温度に基づいて今後の再生時における制御定数の変更が必要かどうかを判定する再生結果判定手段と、前記判定結果を出力する判定結果出力手段とを備えることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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