特許
J-GLOBAL ID：200903000702412426
造粒汚泥の脱水装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-110573
公開番号（公開出願番号）：特開平7-290287
出願日： 1994年04月25日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：
【要約】【目的】ゲル状に生成された造粒汚泥を迅速・高効率かつローコストに脱水減容させるための装置を提供する。【構成】始端開口部1aを後記圧縮ヘッド5の導入口とし終端開口部1bには固分排出用ゲート2を開閉自在に付設した筒状の圧縮室1を有し、その筒壁面には多数のワイヤーを内周面において小間隙であり外周面においては広間隙に拡張された態様で一定間隔に配列してなる液分抽出用スクリーン1cが付設され、筒状圧縮室1の始端開口部1aより導入されて外周面が上記圧縮室1の内周面と嵌合するよう形成された圧縮ヘッド5をシリンダーロッド7の導延部に定着させ、圧縮ヘッド5の後退時において圧縮室1の始端方向壁面に開口される造粒汚泥供給口9が圧縮ヘッド5の繰出時にはその外周面で閉塞されるよう構成した。
請求項（抜粋）：
汚泥を芯液に混合させたのち凝固液中に逐次浸漬させてゲル状に生成せられた造粒汚泥を脱水減容するための脱水装置であって、始端開口部を後記圧縮ヘッドの導入口とし終端開口部には固分排出用ゲートを開閉自在に付設した筒状の圧縮室を有し、その筒壁面には多数のワイヤーを内周面において小間隙であり外周面においては広間隙に拡張された態様で一定間隔に配列してなる液分抽出用スクリーンが付設され、筒状圧縮室の始端開口部より導入されて外周面が上記圧縮室の内周面と嵌合するよう形成された圧縮ヘッドをシリンダーロッドの導延部に定着させ、圧縮ヘッドの後退時において圧縮室の始端方向壁面に開口されるよう穿設された造粒汚泥供給口が圧縮ヘッドの繰出時にはその外周面で閉塞されるよう構成したことを特徴とする造粒汚泥の脱水装置。
IPC (2件)：
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