特許
J-GLOBAL ID:200903000703326337

一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208909
公開番号(公開出願番号):特開平5-035063
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現像剤担持体と静電潜像保持体の間に発生させた振動電界内で、現像剤担持体表面の現像剤を静電潜像保持体上の静電潜像に付着させて可視化する一成分現像装置であって、背景部にかぶりを生じることなく、充分な濃度と良好な階調性を有する高品質の画像が得られるとともに、細線の再現性が良好な一成分現像装置を提供する。【構成】 現像剤担持体に圧接され、現像剤を摺擦する現像剤規制部材によって、現像剤担持体上の現像剤を薄層化するとともに充分な電荷を付与し、現像剤担持体と静電潜像保持体との間の交流バイアス電圧を断続的に印加する。振動電界が断続的に生じることによって潜像がトナークラウドの広い範囲から現像剤粒子を吸着することがなく、細線の再現性が改善される。また充分な電荷を有する現像剤粒子は振動電界に追従し、画像濃度の低下等が生じない。
請求項(抜粋):
静電潜像保持体に対向して配置され一成分現像剤を表面に付着して搬送する現像剤担持体を備え、この現像剤担持体と前記静電潜像保持体との間に交流バイアス電圧を印加することによって発生させた振動電界内で、前記現像剤担持体表面の現像剤を前記静電潜像保持体上の静電潜像に付着させて可視化する一成分現像装置において、前記現像剤担持体に圧接され、現像剤担持体上の現像剤を摺擦して薄層化するとともに現像剤に電荷を付与する現像剤規制部材を有し、前記交流バイアス電圧が断続的に印加されることを特徴とする一成分現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09 101
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭57-093371
  • 特開昭60-134262
  • 特開昭60-053969
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