特許
J-GLOBAL ID:200903000703709384

線状導光体の保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184986
公開番号(公開出願番号):特開平10-031129
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 温度変化など周囲の環境が変わっても、また多少部品寸法にバラツキがあっても、無理な応力が発生することがなく、組み立てが容易で生産性が良好であり、テスト後に分解しても再び組み立てることが可能な線状導光体の保持装置を提供する。【解決手段】 中心部に光ファイバー素線5が挿通する中空部を有し、外周部に複数に分割されて周方向に配置された拡張-挟持部10と、各拡張-挟持部10を連結する連結部11を設けた管状のチャック2と、チャック2の拡張-挟持部10に嵌合することより、径方向外側に弾性的に拡張する弾性管状体3を備え、チャック2の中空部に光ファイバー素線5を通し、チャック2の拡張-挟持部10に弾性管状体3を嵌合して弾性管状体3を径方向外側に拡張することより、その復元力で各拡張-挟持部10を径方向内側に押圧して光ファイバー素線5を弾性的に挟持する。
請求項(抜粋):
中心部に光ファイバー素線が挿通する中空部を有し、外周部に複数に分割されて周方向に配置された拡張-挟持部と、その各拡張-挟持部を連結する連結部とを設けた管状のチャックと、そのチャックの前記拡張-挟持部に嵌合することより、径方向外側に弾性的に拡張する弾性管状体を備え、前記チャックの中空部に光ファイバー素線を通し、そのチャックの拡張-挟持部に弾性管状体を嵌合して弾性管状体を径方向外側に拡張することより、弾性管状体の復元力で各拡張-挟持部を径方向内側に押圧して光ファイバー素線を弾性的に押圧挟持したことを特徴とする線状導光体の保持装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-185603
  • 光フアイバ保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-140582   出願人:バブコック日立株式会社
  • 特開平1-185603
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-185603
  • 特開平1-185603
  • 光フアイバ保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-140582   出願人:バブコック日立株式会社

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