特許
J-GLOBAL ID:200903000705055284
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032012
公開番号(公開出願番号):特開2003-232241
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 制御精度を損なうことなく保持データ数を削減し、コストダウンを実現するとともにデータ入力処理およびデータ検索処理を軽減させた内燃機関の燃料噴射装置を得る。【解決手段】 各種センサ、制御ユニット、インジェクタを備え、制御ユニットは、基本噴射量演算手段と、特定パラメータに応じた調整補正量を決定するためのデータを保持するデータマップ手段と、データにより基本燃料噴射量を補正して燃料噴射量を求める補正演算手段とを含み、データマップ手段はデータを保持する複数の領域を含み、複数の領域は隣接する2領域の間に中間領域を有し、補正演算手段は、2領域のデータに基づく補間計算により中間領域に対応した補間データを算出するマップ検索手段S12を含み、補間データを用いて中間領域に対応した基本燃料噴射量を補正する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出する各種センサと、前記運転状態に応じて前記内燃機関への燃料噴射量を演算する制御ユニットと、前記燃料噴射量にしたがって前記内燃機関に燃料を噴射するインジェクタとを備え、前記制御ユニットは、前記運転状態に応じて基本燃料噴射量を算出する基本噴射量演算手段と、前記運転状態の特定パラメータに応じた調整補正量を決定するための複数のデータを保持するデータマップ手段と、前記データにより前記基本燃料噴射量を補正して前記燃料噴射量を求める補正演算手段とを含む内燃機関の燃料噴射装置において、前記データマップ手段は、前記データを保持するための複数の領域を含み、前記複数の領域は、隣接する2つの領域の間に、前記データを保持していない中間領域を有し、前記補正演算手段は、前記2つの領域の各データに基づく補間計算により、前記中間領域に対応した補間データを算出するマップ検索手段を含み、前記補間データを用いて前記基本燃料噴射量を補正することにより、前記中間領域に対応した燃料噴射量を求めることを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02D 41/04 330
, F02D 45/00 376
FI (2件):
F02D 41/04 330 C
, F02D 45/00 376 C
Fターム (14件):
3G084BA13
, 3G084CA03
, 3G084CA09
, 3G084EB08
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G301JA18
, 3G301JA19
, 3G301KA07
, 3G301MA11
, 3G301NC02
, 3G301NC06
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
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