特許
J-GLOBAL ID:200903000705146646

隠蔽配管路の釘による損傷部位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245865
公開番号(公開出願番号):特開平10-089600
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 壁板などの隠蔽材で隠蔽されているガスや水道などの配管路が前記隠蔽物の外側から打ち込まれた釘などにより損傷を受けている箇所を前記隠蔽物の外側から検出することができる装置を提供すること。【解決手段】 金属製配管路を隠蔽する隠蔽材の表面上で移動可能な検出部15と、検知器本体16とを備え、検出部15は、前記配管路を検出する管検出器17と、前記隠蔽材から配管路側へ打ち込まれた釘を検出する釘検出器18とを有し、前記検知器本体16は報知部20を備えたもので、前記管検出器17の検出信号の大きさから配管路50に対する前記検出部15の相対位置を前記報知部20において報知するとともに、前記管検出器17の検出信号の大きさと前記釘検出器18の検出信号とに基づいて、前記配管路を損傷させる可能性のある釘の有無を判別し、配管路を損傷させる可能性のある釘の存在を前記報知部において報知する。
請求項(抜粋):
金属製配管路を隠蔽する隠蔽材の表面上で移動可能な検出部と、検知器本体とを備え、前記検出部は、前記配管路を検出する管検出器と、前記隠蔽材から配管路側へ打ち込まれた釘などを検出する釘検出器とを有し、前記検知器本体は報知部を備えたもので、前記管検出器の検出信号の大きさから配管路に対する前記検出部の相対位置を前記報知部において報知するとともに、前記管検出器の検出信号の大きさと前記釘検出器の検出信号とに基づいて、前記配管路を損傷させる可能性のある釘などの有無を判別し、配管路を損傷させる可能性のある釘などの存在を前記報知部において報知する隠蔽配管路の釘による損傷部位検出装置。
IPC (6件):
F17D 5/06 ,  G01N 27/83 ,  G01R 27/02 ,  G01V 3/10 ,  G08B 21/00 ,  G01V 3/02
FI (7件):
F17D 5/06 ,  G01N 27/83 ,  G01R 27/02 R ,  G01V 3/10 B ,  G01V 3/10 E ,  G08B 21/00 A ,  G01V 3/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-225336
  • 特開昭63-158492
  • 特開昭63-238489

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