特許
J-GLOBAL ID:200903000705555317

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173814
公開番号(公開出願番号):特開平10-019416
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 多パス化による均一な分流と、均一な冷媒循環量を確保して性能向上を図る。【解決手段】 ほぼ平行に配置され、少なくとも、冷媒が流れる連続した第1パス冷媒パイプ13及び第2パス冷媒パイプ15とを有すると共に、各冷媒パイプ13,15に所定の間隔で設けられた冷却フィン17とから成る多パス化した熱交換器とする一方、第1,第2パス冷媒パイプ13,15に冷媒を送り込むパイプ内径の異なる第1の分岐パイプ管27と第2の分岐パイプ管29を有する分流器21を設け、パイプ内径の小さい分岐パイプ管29に液冷媒を、パイプ径の太い分岐パイプ管27に気体冷媒を送り込むようにする。
請求項(抜粋):
ほぼ平行に配置され、少くとも、冷媒が流れる連続した第1パス冷媒パイプ及び第2パス冷媒パイプとを有すると共に、各冷媒パイプに所定の間隔で設けられた冷却フィンとからなる熱交換器において、前記第1パス冷媒パイプの一方のパイプ入口端末と第2パス冷媒パイプの一方のパイプ入口端末とそれぞれ接続した二本の分岐パイプ管を有する冷媒取入用の分流器を介して冷凍サイクルと連通し、第1パス冷媒パイプの他方のパイプ出口端末と第2パス冷媒パイプの他方のパイプ出口端末とそれぞれ接続し合う二本の分岐パイプ管を有する冷媒取出用の分流器を介して冷凍サイクルと連通し合うと共に、少なくとも冷媒取入用の分流器の一方の分岐パイプ管内径を他方の分岐パイプ管内径と異なるようにしたことを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F25B 39/00 ,  F25B 41/00 ,  F28D 1/047 ,  F28F 9/22
FI (4件):
F25B 39/00 E ,  F25B 41/00 E ,  F28D 1/047 B ,  F28F 9/22

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