特許
J-GLOBAL ID:200903000705835549

システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173019
公開番号(公開出願番号):特開平8-036433
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 日射量の変化に応じて安定したインバータ出力を得ることにある。【構成】 日射量に応じた発電量を出力する太陽電池と、太陽電池から出力される余剰の直流電力を所定の容量まで充電する一方、必要に応じた直流電力を放電する小型バッテリーと、太陽電池又はバッテリーから出力される直流電力を交流電力に変換するインバータとを含む太陽光発電システムにおいて、日射量又は太陽電池の出力からバッテリーの充電容量に応じてインバータを出力制御する方法であって、太陽電池が受容する自然環境の事象変化に伴う日射量又は太陽電池の出力について、過去の任意回数の計測データAn の移動平均値を演算してこの移動平均値を次の事象変化の予測データBn とし、現在の計測データAn と予測データBn との偏差Cn が所定の範囲内にあるか否かに基づいて、移動平均演算の回数を自動的に加減することによりインバータ出力の制御量を決定する。
請求項(抜粋):
日射量に応じた発電量を出力する太陽電池と、太陽電池から出力される余剰の直流電力を所定の容量まで充電する一方、必要に応じた直流電力を放電する小型バッテリーと、前記太陽電池又はバッテリーから出力される直流電力を交流電力に変換するインバータとを含む太陽光発電システムにおいて、前記日射量又は太陽電池の出力からバッテリーの充電容量に応じてインバータを出力制御する方法であって、太陽電池が受容する自然環境の事象変化に伴う日射量又は太陽電池の出力について、過去の任意回数の計測データの移動平均値を演算してこの移動平均値を次の事象変化の予測データとし、現在の計測データと予測データとの偏差が所定の範囲内にあるか否かに基づいて、移動平均演算の回数を自動的に加減することによりインバータ出力の制御量を決定するようにしたことを特徴とするシステムの制御方法。
IPC (4件):
G05F 1/67 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35 ,  H02M 7/48

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