特許
J-GLOBAL ID:200903000707357881

分散形制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303715
公開番号(公開出願番号):特開平6-149303
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】セキュリティを確保しながら、制御演算装置のデータベースへのアクセス行うことができるようにして、オープン化に対応できるようにする。【構成】制御演算装置が持つ個々のプロセスデータにアクセスレベルを付加するとともに、操作・監視装置のデータアクセス手段による各データアクセスに対してアクセスコードを割り付け、制御演算装置に、アクセスレベルとアクセスコードとの関係からプロセスデータへのアクセスを許可するか否かを示すアクセス許可テーブルと、通信回線を介してデータアクセスを受けた場合、アクセス許可テーブルを参照してアクセス許可の有無をチェックするアクセスチェック手段と、アクセスチェック手段でアクセス許可が示された場合にプロセスデータへのアクセスを行うアクセス手段とを設けて構成される。
請求項(抜粋):
制御演算を担当する制御演算装置と、この制御演算装置に通信回線を介して結ばれ制御演算装置の持つプロセスデータにアクセスするデータアクセス手段を備えた操作・監視装置とで構成される分散形制御装置であって、前記制御演算装置が持つ個々のプロセスデータにアクセスレベルを付加するとともに、前記操作・監視装置のデータアクセス手段による各データアクセスに対してアクセスコードを割り付け、前記制御演算装置に、アクセスレベルとアクセスコードとの関係からプロセスデータへのアクセスを許可するか否かを示すアクセス許可テーブルと、通信回線を介してデータアクセスを受けた場合、前記アクセス許可テーブルを参照し、アクセス許可の有無をチェックするアクセスチェック手段と、アクセスチェック手段でアクセス許可が示された場合にプロセスデータへのアクセスを行うアクセス手段とを設けたことを特徴とする分散形制御装置。
IPC (2件):
G05B 11/36 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-103601
  • 特開平4-160402
  • 特開昭63-104102

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