特許
J-GLOBAL ID:200903000707939821

茶畝跨走型茶葉摘採機における茶葉収容構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231384
公開番号(公開出願番号):特開2000-060269
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 一挙に大量の茶葉を収容しながらも、後方視界を充分に確保するとともに摘採した茶葉を傷つけずに収容できる新規な茶葉収容構造を提供する。【解決手段】 本発明の茶葉収容構造は、茶畝Tを跨ぐように走行する走行機体2と、茶葉Aの摘採を行う摘採機体3とを具え、摘採機体3は、後方に茶葉Aを収容する収容部4を設け、また摘採機体3から収容部4まで茶葉Aを移送する中継移送装置5を設けて成り、走行機体2の進行に伴い、摘採した茶葉Aを中継移送装置5を介して収容部4に送り込むようにし、中継移送装置5と収容部4との接続位置を、中継移送装置5の始端より上方に設定した茶葉摘採機1において、中継移送装置5は、後方視界を充分確保できるように、その断面形状が茶葉Aの移送に伴ってなめらかに変更されて成り、一方摘採された茶葉Aは、刈刃後方における移送方向成分をそのまま維持した状態で上昇移送されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
茶畝を跨ぐように走行する走行機体と、茶畝上面に位置するように前記走行機体に取り付けられて茶葉の摘採を行う摘採機体とを具え、この摘採機体は、その後方に茶葉を収容する収容部を設けるとともに、前記摘採機体から収容部まで茶葉を移送する中継移送装置を設けて成り、前記走行機体の進行に伴い、摘採機体によって摘採した茶葉を中継移送装置を介して収容部に送り込むようにし、前記中継移送装置と前記収容部との接続位置を、中継移送装置の始端より上方に設定した茶葉摘採機において、前記中継移送装置は、後方視界を充分確保でき、且つその断面形状が茶葉の移送に伴ってなめらかに変更されて成り、一方摘採された茶葉は、刈刃後方における移送方向成分をそのまま維持した状態で上昇移送されることを特徴とする茶畝跨走型茶葉摘採機における茶葉収容構造。
IPC (2件):
A01D 46/04 ,  A01D 46/22
FI (2件):
A01D 46/04 Z ,  A01D 46/22
Fターム (6件):
2B075AA10 ,  2B075HA09 ,  2B075HC01 ,  2B075HC11 ,  2B075HD01 ,  2B075HD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-119919
  • 軌道式茶葉摘採機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-264800   出願人:落合刃物工業株式会社

前のページに戻る