特許
J-GLOBAL ID:200903000708239998

フォワードコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330446
公開番号(公開出願番号):特開平5-168236
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 非制御出力を有するフォワードコンバータの回路の簡素化を計り、もって、フォワードコンバータを小形化する。【構成】 トランス11と、トランスの第1の巻線12に直列に接続されるスイッチ素子14と、該スイッチ素子のオン/オフ時比率を制御する制御回路156と、トランスの第2の巻線15に接続される第1の整流平滑回路とを有し、第2の巻線15に発生する誘起電力から第1の直流電圧出力を得るフォワードコンバータにおいて、トランス11は第3及び第4の巻線16、17を有し、第3の巻線16は実質的に第2の巻線15と逆巻になるようにその一端がダイオード161を介して整流平滑回路のコンデンサ154の一端に接続され、他端が該コンデンサ154の他端に接続され、第4の巻線17には第2の整流平滑回路171、172が接続され、第4の巻線17に発生する誘起電力から第2の直流電圧出力を得るようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トランスと、該トランスの第1の巻線に直列に接続されるスイッチ素子と、該スイッチ素子のオン/オフ時比率を制御する制御回路と、トランスの第2の巻線に接続される第1の整流平滑回路とを有し、前記スイッチ素子をオン/オフさせて前記第1の巻線に供給される電圧を断続させ、前記第2の巻線に発生する誘起電力から第1の直流電圧出力を得るフォワードコンバータにおいて、前記トランスは第3及び第4の巻線を有し、前記第3の巻線は実質的に前記第2の巻線と逆巻になるようにその一端がダイオードを介して前記整流平滑回路のコンデンサの一端に接続され、他端が該コンデンサの他端に接続され、前記第4の巻線には実質的に前記第2の巻線と逆巻になるように第2の整流平滑回路が接続され、該第4の巻線に発生する誘起電力から第2の直流電圧出力を得るようにしたことを特徴とするフォワードコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-071475
  • 特開平2-211061

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