特許
J-GLOBAL ID:200903000708358032

クリーニング装置及びクリーニング装置のブラシ適用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089537
公開番号(公開出願番号):特開2005-275086
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 トナーフィルミングの発生を抑えるクリーニング装置及びクリーニング装置のブラシ適用方法を得る。【解決手段】 前段ブラシロール38が、感光ドラム表面12Aの残留量が多い極性のトナー36Aを静電的に吸引しつつ掻き取り除去する。前段ブラシロール38のブラシ38Bは、後段ブラシロール40のブラシ40Bに比べて先端力が小さいので、トナー36Aが前段ブラシロール38と感光ドラム表面12Aとの間隙に捕捉されても、トナー36Aと感光ドラム表面12Aとの摩擦を小さくすることができ、トナー36Aの溶融による感光ドラム表面12Aへの付着を抑えることができる。一方、後段ブラシロール40は、吸引しつつ掻き取り除去するトナー36B、36Cの量が少量であるために、ほとんどトナーフィルミングは発生しない。結果として、トナーフィルミングの発生を抑えることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転することによって像担持体の表面を擦って前記像担持体の表面の残留量が少ない一方の極性のトナーを静電的に吸引しつつ掻き取り除去する第1のブラシロールと、 回転することによって前記像担持体の表面を擦って前記像担持体の表面の残留量が多い他方の極性のトナーを静電的に吸引しつつ掻き取り除去し、トナー掻き取り時に作用するブラシの先端力が前記第1のブラシロールのブラシの先端力に比べて小さい第2のブラシロールと、 を有することを特徴とするクリーニング装置。
IPC (1件):
G03G21/10
FI (1件):
G03G21/00 314
Fターム (16件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB08 ,  2H134HB01 ,  2H134HB02 ,  2H134HB16 ,  2H134HB18 ,  2H134KB04 ,  2H134KB06 ,  2H134KB09 ,  2H134KF01 ,  2H134KF03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH13 ,  2H134KJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-181982号公報

前のページに戻る