特許
J-GLOBAL ID:200903000710238605

自動車のリヤパーセル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345843
公開番号(公開出願番号):特開平7-186840
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 リヤパーセルパネルの前後長さを短縮でき、部品点数及び重量低減を図ることができる自動車のリヤパーセル構造を提供する。【構成】 リヤパーセルパネル18の後部に設定されたヒンジブラケット4用の前側取付点(取付孔)cを、前部に設定されたシートベルトのリトラクタ2用の後側取付点として共用し、ヒンジブラケット4とリヤパーセルパネル18とリトラクタ2の後側取付片8とを重合状態で共締めしている。従って、リトラクタ2の取付位置をヒンジブラケット4に近づけてリヤパーセルパネルの18前後長さを短縮でき、車室スペースの拡大を図ることができる。また、ヒンジブラケット4とリヤパーセルパネル18とリトラクタ2の後側取付片8を重合状態で共締めするので、リトラクタ2の後側取付片8の取付点を補強する部品を廃止したり、ヒンジブラケット4の取付点を補強する部品の薄型化又は小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
リヤパーセルパネルの後部に設定された前後取付点にヒンジアーム支持用のヒンジブラケットを取付けると共に、リヤパーセルパネルの前部に設定された前後取付点にシートベルトのリトラクタの前後取付片を取付けた自動車のリヤパーセル構造において、前記リヤパーセルパネルの後部に設定された前側取付点の一部を、前部に設定された後側取付点として共用し、少なくともヒンジブラケットとリヤパーセルパネルとリトラクタの後側取付片とを重合状態で共締めしたことを特徴とする自動車のリヤパーセル構造。
IPC (2件):
B60R 7/08 ,  E05D 7/081

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