特許
J-GLOBAL ID:200903000711628881

光ディスク駆動方法及び光ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184586
公開番号(公開出願番号):特開平10-027366
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を削減すると共に、サーボ系の安定性を保ち、追従特性を改善したサーボ制御を有する光ディスク駆動方法及び光ディスク駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】 スピンドルモータ2と、スピンドルモータ2の回転位置に応じてタイミング信号を発生する回転位置検出手段と、タイミング信号をもとにエラー信号をサンプルすると同時にエラー信号の前段に補正信号を加算するエラー信号補償器6とを有し、エラー信号補償器6はサンプルしたエラー信号に基づくデータを記憶するメモリを持ち、スピンドルモータ2の1回転周期前またはそれ以降に記憶された複数のデータに基づいて補正信号を生成して出力することを特徴とする。
請求項(抜粋):
光ディスクを回転させる光ディスク回転ステップと、光ディスクに記録された情報を再生する再生ステップと、回転する光ディスクから情報を再生するための情報再生手段の情報トラックに対する位置の偏差をエラー信号として検出して情報再生手段を情報トラックに追従させるサーボ制御ステップとを有する光ディスク駆動方法であって、前記回転ステップにおける光ディスクの回転位置に応じてタイミング信号を発生する回転位置検出ステップと、前記タイミング信号に基づいて前記エラー信号をサンプルすると同時に前記エラー信号に補正信号を加えるエラー信号補正ステップと、サンプルして得たエラー信号に基づくデータを記憶するデータ記憶ステップとを有し、前記エラー信号補正ステップは、前記光ディスク回転ステップの1回転周期前またはそれ以降のデータ記憶ステップの複数の前記データに基づいて前記補正信号を生成して出力することを特徴とする光ディスク駆動方法。
IPC (3件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/00 501
FI (3件):
G11B 7/095 C ,  G11B 7/00 H ,  G11B 19/00 501 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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