特許
J-GLOBAL ID:200903000715342621
管継手
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144396
公開番号(公開出願番号):特開平5-332483
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】第2継手部材側から第1継手部材にねじはめられたナットにより第2継手部材が第1継手部材に固定される管継手において、ナットの締付けの過不足や締付け忘れがないものを提供する。【構成】 ナット4 の外周に、ナット4 を工具で締付けるときの締付け量を表示するナット締付け量表示装置5 が取付けられている。ナット締付け量表示装置5は、スライドできるが回転できないようにナット4 に取付けられた第1可動部10と、スライドできかつ回転もできるようにナット4 に取付けられた第2可動部9とよりなる。第2可動部9 には、第1継手部材1 の外周に設けられた回転阻止部6 と係合する係合部28が設けられている。第2可動部9 には基準線43が、第1可動部10にはナット締付け量表示目盛り41が設けられている。
請求項(抜粋):
外周におねじ部(12)を有する第1管状継手部材(1) と、外周に外向きフランジ(13)を有する第2管状継手部材(2) と、円環状ガスケット(3)と、内周に外向きフランジ(13)と係合する内向きフランジ(14)を有するナット(4) とよりなり、第1管状継手部材(1) の一端面と第2管状継手部材(2) の一端面とが円環状ガスケット(3) を挟んで突合わされ、第2継手部材(2) 側から第1継手部材(1) のおねじ部(12)にねじはめられたナット(4) により第2継手部材(2)が第1継手部材(1) に固定される管継手において、ナット(4) の外周に、円環状のナット締付け量表示装置(5) が取付けられており、ナット締付け量表示装置(5) は、スライドできるが回転できないようにナット(4) に取付けられた第1可動部(10)と、スライドできかつ回転もできるようにナット(4) に取付けられた第2可動部(9) とよりなり、第2可動部(9) に、第1継手部材(1) の外周に設けられた回転阻止部(6) と係合する係合部(28)が設けられ、第2可動部(9) および第1可動部(10)のいずれか一方にナット締付け量表示目盛り(41)が、同他方に基準線(43)が設けられていることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
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