特許
J-GLOBAL ID:200903000715589104

インクジェット記録方法、記録システム及びプリンタドライバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335527
公開番号(公開出願番号):特開2005-096365
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 記録媒体として一般事務用紙や塗工印刷用紙などの普通紙を用いても、画像濃度が高く、ブリードがなく、きれいな真円形状のドットが形成されており、粒状感が目立たず高精細で、耐擦性にも優れる画像を提供し得るインクジェット記録方法、記録システム及びプリンタドライバを提供すること。【解決手段】 インクを吐出するインク吐出用ヘッドと、該インクを凝集させる性質を有する反応液を吐出する反応液吐出用ヘッドとを用いるインクジェット記録方法において、インクの総記録デューティーが所定の基準値未満である領域に対しては、該インクのドットパターンと同一のパターンでドットが形成されるように反応液を吐出させ、インクの総記録デューティーが所定の基準値以上である領域に対しては、所定のインク記録データを誤差拡散処理して得られた記録データに基づいて反応液を吐出させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
インクを吐出するインク吐出用ヘッドと、該インクを凝集させる性質を有する反応液を吐出する反応液吐出用ヘッドとを用い、記録媒体に対して該インク及び該反応液をそれぞれ吐出させて、該記録媒体上に複数のドットからなる画像を記録するインクジェット記録方法において、 上記インクの総記録デューティーが所定の基準値未満である領域に対しては、該インクのドットパターンと同一のパターンでドットが形成されるように上記反応液を吐出させ、 上記インクの総記録デューティーが所定の基準値以上である領域に対しては、所定のインク記録データを誤差拡散処理して得られた記録データに基づいて上記反応液を吐出させることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
B41J2/01 ,  B41M5/00
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E
Fターム (12件):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056EB58 ,  2C056EC79 ,  2C056ED05 ,  2C056EE17 ,  2C056FC01 ,  2C056HA42 ,  2H086BA02 ,  2H086BA03 ,  2H086BA05 ,  2H086BA59
引用特許:
出願人引用 (1件)

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