特許
J-GLOBAL ID:200903000716117028

薄鋼板への欠陥マーキングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222605
公開番号(公開出願番号):特開2000-051939
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 ラインを停止すること無く、欠陥検出器の誤作動によって付された欠陥マークを除去し、有効な欠陥マークのみを付した状態で成品を得ることができる薄鋼板への欠陥マーキングシステムを提供する。【解決手段】 表面欠陥検出器14により表面欠陥を検出し、制御装置19によりトラッキングし、欠陥がマーキング装置15の位置に到達したとき、薄鋼板1にマーキングを施すと共に、設定表示盤25により検査台13上のオペレータに知らせる。オペレータは、欠陥マークと実際の表面疵を対比し、欠陥マークが表面欠陥検出器14の誤作動によって付されたものであるときは、設定表示盤25から欠陥マークの消去指令を入力する。制御装置19は、この指令をトラッキングし、欠陥マークが欠陥マーク消去装置16の位置に達したとき、欠陥マーク消去装置16を駆動し、欠陥マークを消去する。
請求項(抜粋):
薄鋼板に存在する欠陥を自動的に検出し、欠陥の存在する部分又はその近傍にマーキングを行う薄鋼板への欠陥マーキングシステムであって、人間が薄鋼板の目視検査を行う場所の前側に設けられた自動欠陥検出装置及びその欠陥マーキング装置と、人間が薄鋼板の目視検査を行う場所の後側に設けられた欠陥マーク消去装置とを有してなることを特徴とする薄鋼板への欠陥マーキングシステム。
IPC (2件):
B21C 51/00 ,  G01N 21/89
FI (3件):
B21C 51/00 P ,  B21C 51/00 B ,  G01N 21/89 B
Fターム (9件):
2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051AC02 ,  2G051AC11 ,  2G051AC22 ,  2G051CA11 ,  2G051CB05 ,  2G051DA06 ,  2G051DA15

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