特許
J-GLOBAL ID:200903000717821950

多孔質光ファイバ母材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146403
公開番号(公開出願番号):特開平10-338537
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 高品質の多孔質光ファイバ母材を安定して製造することができる多孔質光ファイバ母材の製造装置を提供する。【解決手段】 ガス供給口11を有して、該ガス供給口11からガス流が内部に供給される反応容器10と、前記反応容器10内に回転自在に支持され、上方に引き上げながらガラス微粒子を堆積するターゲット部材13と、ガラス微粒子を生成して前記ターゲット部材13に付着成長させるバーナ12とを備えた多孔質光ファイバ母材の製造装置において、前記反応容器10の前記ガス供給口11からのガス流に対向する位置に主となる第1排気口14を設け、また、前記反応容器10に、形成される多孔質光ファイバ母材17の近傍、かつ、前記バーナ12に対して前記多孔質光ファイバ母材17の反対側に位置する第2排気口15となる開口部16aを有し、前記バーナ12の略噴射方向に、前記第1排気口14よりも速い流速でガスを吸引する排気管16を設ける。
請求項(抜粋):
ガス供給口を有し、該ガス供給口からガス流が内部に供給される反応容器と、前記反応容器内に回転自在に支持され、上方に引き上げられながらガラス微粒子を堆積するターゲット部材と、ガラス微粒子を生成して前記ターゲット部材に付着させ、ガラス微粒子堆積体を成長させるバーナとを備えた多孔質光ファイバ母材の製造装置において、前記反応容器の前記ガス供給口からのガス流に対向する位置に主となる第1排気口を設け、また、前記反応容器に、形成される多孔質光ファイバ母材の近傍、かつ、前記バーナに対して前記多孔質光ファイバ母材の反対側に位置する第2排気口となる開口部を有し、前記バーナの略噴射方向に、前記第1排気口よりも速い流速で吸引する排気管を設けたことを特徴とする多孔質光ファイバ母材の製造装置。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 A ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-040932
  • 特開平4-243930

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