特許
J-GLOBAL ID:200903000719476720

三相インバータ回路モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292848
公開番号(公開出願番号):特開平11-136960
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】高電磁波ノイズ環境下でも、高精度のモータ制御が可能な三相インバータ回路モジュールを実現すること。大容量の平滑用電解コンデンサを有するにもかかわらず、車両搭載性に優れた三相インバータ回路モジュールを実現すること。【解決手段】モータ制御用の三相インバータ回路、三相インバータ回路制御用の制御回路が基板7に実装される。また、入力電流平滑用のコンデンサ装置35が基板7にブスバ-などにより結合される。コンデンサ装置35は、互いに並列接続される複数の円筒型電解コンデンサと、各円筒型電解コンデンサを基板の延在方向へ一列に配列した状態で収容して基板7を覆って基板7に結合される扁平缶形状の金属コンデンサケ-ス357とを備える。
請求項(抜粋):
ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列接続されてそれぞれ構成された三組の相インバータ回路が互いに並列されてモータに給電する三相インバータ回路と、前記三相インバータ回路の出力電流に基づいて前記三相インバータ回路を断続制御する制御回路と、前記三相インバータ回路及び制御回路が実装される一乃至互いに一体化された複数の基板と、前記基板と一体化されて前記三相インバータ回路の一対の直流入力端間を接続する入力電流平滑用のコンデンサ装置とを備える三相インバータ回路モジュールにおいて、前記コンデンサ装置は、互いに並列接続される複数の円筒型電解コンデンサと、各前記円筒型電解コンデンサを前記基板の延在方向へ一列に配列した状態で収容して前記基板を覆う姿勢で前記基板に結合される扁平缶形状の金属コンデンサケ-スとを備えることを特徴とする三相インバータ回路モジュール。
IPC (4件):
H02M 7/5387 ,  H01G 4/224 ,  H01G 4/38 ,  H02M 1/14
FI (4件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 1/14 ,  H01G 1/02 C ,  H01G 4/38 A

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