特許
J-GLOBAL ID:200903000720199055

エンドセリン拮抗剤、チエノピリミジン誘導体およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200737
公開番号(公開出願番号):特開平8-073467
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】一般式(I)で表される化合物又はその塩を含有してなるエンドセリン拮抗剤、新規チエノピリミジン誘導体およびその製造法。(式中、R1およびR2はそれぞれ水素または置換基を有していてもよい炭化水素残基を、R3水素、または炭素原子もしくは窒素原子を介する基を、R4は置換基を有していてもよい炭化水素残基を、Wは化学結合あるいは介在基を、nは1〜3の整数を示す。)【効果】一般式(I)の新規チエノピリミジン誘導体は、急性腎不全,心筋梗塞,肝障害,狭心症,脳梗塞,脳血管攣縮,高血圧症,腎臓疾患,喘息,異形狭心症,レイノー症候群,肺高血圧,外科手術ショック,慢性心不全,動脈硬化症,心臓肥大,偏頭痛などの予防または治療剤として、あるいは臓器の手術または移植に起因する臓器の機能低下の予防または治療剤として、さらに経皮経管冠動脈形成術(PTCA)後の血管再狭窄の予防剤として有利に用いることができる。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、R1およびR2はそれぞれ水素または置換基を有していてもよい炭化水素残基を、R3は水素、または炭素原子もしくは窒素原子を介する基を、R4は置換基を有していてもよい炭化水素残基を、Wは化学結合もしくは介在基を、nは1〜3の整数を示す。)で表される化合物またはその塩を含有するエンドセリン拮抗剤。
IPC (8件):
C07D495/04 105 ,  A61K 31/505 ABN ,  A61K 31/505 ABS ,  A61K 31/505 ACS ,  A61K 31/505 ACV ,  A61K 31/505 ADS ,  A61K 31/505 AED ,  C07D333/38

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