特許

J-GLOBAL ID：200903000720536388

静電荷像現像用トナー、画像形成方法

発明者： 大柴 知美 ,  大村 健 ,  山之内 貴生 ,  内田 剛
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-010143
公開番号（公開出願番号）：特開2002-214826
出願日： 2001年01月18日
公開日（公表日）： 2002年07月31日
要約：

【要約】【課題】 流動性に優れ、帯電分布が均一で、環境依存性少なく、外添剤離脱が少なく、キャリアや摩擦帯電部材を汚染することがない上、トナーの放置帯電量低下が少なく、安定した画像が得られる静電荷像現像用トナーを提供することにある。【解決手段】 同一粒子内にルチル型酸化チタン、及びアナターゼ型酸化チタンを有し、かつシランカップリング剤で表面処理された処理層を有する疎水性酸化チタンを外部添加剤として含有する静電荷像現像用トナーであって、前記疎水性酸化チタンのルチル型酸化チタンとアナターゼ型酸化チタンとの比が質量比で2:98〜45:55の範囲にあることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

請求項（抜粋）：

同一粒子内にルチル型酸化チタン、及びアナターゼ型酸化チタンを有し、かつシランカップリング剤で表面処理された処理層を有する疎水性酸化チタンを外部添加剤として含有する静電荷像現像用トナーであって、前記疎水性酸化チタンのルチル型酸化チタンとアナターゼ型酸化チタンとの比が質量比で2:98〜45:55の範囲にあることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (4件)：

G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087

FI (4件)：

G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 384

Fターム (9件)：

2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-365493   出願人：株式会社東芝
• 静電荷像現像用トナ-および画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-304004   出願人：コニカ株式会社
• 疎水性酸化チタン微粉末及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-086105   出願人：日本アエロジル株式会社
• 疎水性ルチル型酸化チタン及びその製造方法並びにその応用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-298160   出願人：チタン工業株式会社