特許

J-GLOBAL ID：200903000721672137

現場施工管理システム

発明者： 高木 広康 ,  中村 信雄 ,  後藤 尚生 ,  澤根 正好 ,  森 康久 ,  金澤 英紀
出願人/特許権者： 株式会社竹中工務店
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-364986
公開番号（公開出願番号）：特開2004-199243
出願日： 2002年12月17日
公開日（公表日）： 2004年07月15日
要約：

【課題】IDタグからの情報と、受信したアンテナの位置情報と、受信時間の情報を有効に利用しながら、精度の高い施工管理が行えるようにする。【解決手段】IDタグ2からの情報を受信自在なアンテナ1を、異なる位置に複数配置し、IDタグ2は、人に装着自在な人用IDタグ2Aと、物品に装着自在な物用IDタグ2Bとを設け、アンテナ1からの情報を記録自在な情報記録手段3Bは、受信したIDタグ情報と、その受信の際の時間情報Tとを対応させて記録自在に構成してあり、IDタグ2の動向を検出自在な動向検出手段5は、各アンテナ1毎に受信したIDタグ2の情報と、時間情報Tとを基に、夫々のIDタグ2の動向を検出自在に構成してあり、情報記録手段3Bに記録されたデータと、動向検出手段5で検出されたデータとを基に、現場施工管理に必要な管理情報Nを提供自在な管理情報提供手段6を設けてある。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

情報を備えたIDタグを対象体に着脱自在に設け、前記IDタグからの前記情報を受信自在なアンテナを施工現場に設け、前記アンテナからの前記情報を記録自在な情報記録手段を設け、前記IDタグからの前記情報を表示自在な表示手段を設け、前記情報記録手段にて記録された前記情報を基に、前記IDタグの動向を検出自在な動向検出手段を設けてある現場施工管理システムであって、 前記アンテナは、異なる位置に複数配置し、前記IDタグは、人に装着自在な人用IDタグと、物品に装着自在な物用IDタグとを設け、前記情報記録手段は、前記アンテナで受信した前記IDタグからの前記情報と、その受信の際の時間情報とを対応させて記録自在に構成してあり、前記動向検出手段は、前記各アンテナ毎に受信した前記IDタグの前記情報と、前記時間情報とを基に、夫々の前記IDタグの動向を検出自在に構成してあり、前記情報記録手段に記録されたデータと、前記動向検出手段で検出されたデータとを基に、現場施工管理に必要な管理情報を提供自在な管理情報提供手段を設けてある現場施工管理システム。

IPC (2件)：

G06F17/60 ,  G06K17/00

FI (3件)：

G06F17/60 104 ,  G06F17/60 162Z ,  G06K17/00 L

Fターム (5件)：

5B058CA15 ,  5B058CA24 ,  5B058KA01 ,  5B058KA06 ,  5B058YA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 看護情報管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-030033   出願人：株式会社ニデック
• 物体検出装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-538837   出願人：ブルエタイスアクティーゼルスカブ
• 建設現場におけるマンロケーション管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-076708   出願人：株式会社大林組
• 建物の施工・管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-172926   出願人：清水建設株式会社