特許
J-GLOBAL ID:200903000721752785

超音波手術器具用クランプ凝固/切断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517317
公開番号(公開出願番号):特表平8-505801
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】超音波手術器機は、電気信号をブレード(20)の長手方向振動に変換するための、持ち手に接続された変換器を持つ持ち手(14)を有する超音波手術器具(10)と、着脱可能に持ち手に接続され、振動しているブレードに対しての組織の締め付けを可能にし、組織の凝固および切断を向上させる付属部品(12)を含む。はさみ状のグリップ(26)は超音波で振動しているブレード(20)の1つの側面に沿って軸回転をするクランプ顎部を作動し、振動の長手方向に垂直な方向にブレードに対して組織を圧迫し偏向させる。クランプ顎部およびブレードは互いに対して回転可能で、選択されたブレード縁と、締め付けながら切断および凝固のためのクランプ顎部とを並べ、または選択されたブレード縁を、締め付けを行わないで切断および凝固を行うためのクランプ顎部から周方向に間隔をおく。
請求項(抜粋):
ハウジング; 該ハウジングに収納され超音波エネルギーを発生させる動力素子; 該ハウジングに収納され該動力素子に連結され、そこからの超音波エネルギーを受けおよびブレード縁に平行な長手方向の振動を受けるための細長い縁を有する手術用ブレード 該ブレードに対向してかつその1つの側面に沿って該器機内に収納され、クランプと該ブレードとの間の組織を偏向させるための、該ブレードに向かいかつ該ブレードの振動の長手方向とは実質的に垂直方向への移動のためのクランプ;および 該クランプを該ブレードに向かう配置とブレードから離れる配置を選択的に行うための手段; を有する超音波手術器機。
IPC (3件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-232949
  • 特開平1-232948
  • 特開平1-232949
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