特許
J-GLOBAL ID:200903000722419141

滑らかな速度パターンを実現する試験装置における駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105892
公開番号(公開出願番号):特開平11-287732
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、大動力の電動機を用いずにエンジン駆動の場合でも滑らかな加速パターンを実現することの出来る自動車衝突試験装置等における駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、前記自動車衝突試験装置のように滑らかな速度パターン(回転速度や走行速度等)を実現する駆動装置において、エンジンの駆動回転を無断変速機を介して前記試験装置の負荷に伝達可能に構成すると共に、該無断変速機を、エンジンの駆動回転を機械的に減速して前記負荷に伝達する機械的減速機構と、エンジンの回転を可変容量可能な油圧ポンプにて油圧力として蓄積し、該油圧力を利用して駆動回転する油圧モータの回転力を前記機械的減速機構を介して前記負荷に伝達する油圧伝達機構との組合せからなる油圧/機械変速装置で構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
滑らかな速度パターン(回転速度や走行速度等)を実現する試験装置における駆動装置において、エンジンの駆動回転を無断変速機を介して前記試験装置の負荷に伝達可能に構成すると共に、該無断変速機を、エンジンの駆動回転を機械的に減速して前記負荷に伝達する機械的減速機構と、エンジンの回転を可変容量可能な油圧ポンプにて油圧力として蓄積し、該油圧力を利用して駆動回転する油圧モータの回転力を前記機械的減速機構を介して前記負荷に伝達する油圧伝達機構との組合せからなる油圧/機械変速装置(以下HMTという)で構成したことを特徴とする駆動装置。

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