特許
J-GLOBAL ID:200903000725016838

内燃機関の燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336983
公開番号(公開出願番号):特開平11-173190
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 加速時の運転状態の違いによらず、最適な燃料補正量を演算して目標空燃比に制御することのできる内燃機関の燃料制御装置を得る。【解決手段】 気筒数よりも少ない数だけ設けられたインジェクタと、温度検出手段と、吸気量検出手段と、スロットル開度検出手段と、基本燃料量演算手段と、温度Wの上昇に応じて減少するように基本燃料量を補正する手段と、吸気量の増大により加速状態を検出する手段S11と、所定期間内の吸気変化量ΔPaを演算する手段と、運転状態に応じて吸気変化量の上限値Mpを可変設定する手段S14と、吸気変化量に基づいて基本燃料量の補正量を演算する補正量演算手段とを備え、燃料補正量決定用の上限値を運転状態に応じて適正値に設定する。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関に対して気筒数よりも少ない数だけ設けられたインジェクタと、前記内燃機関の温度を検出する温度検出手段と、前記内燃機関の吸気量を検出する吸気量検出手段と、前記吸気量を調整するスロットル弁の開度をスロットル開度として検出するスロットル開度検出手段と、前記内燃機関の運転状態に応じて必要な基本燃料量を演算する基本燃料量演算手段と、前記温度の上昇に応じて減少するように前記基本燃料量を補正する基本燃料量補正手段と、前記吸気量の増大により前記内燃機関の加速状態を検出する加速状態検出手段と、前記吸気量の所定期間内の変化を吸気変化量として演算する吸気変化量演算手段と、前記内燃機関の運転状態に応じて前記吸気変化量の上限値を可変設定する上限値設定手段と、前記吸気変化量に基づいて前記基本燃料量の補正量を演算する補正量演算手段とを備えた内燃機関の燃料制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/10 330 ,  F02D 41/10 310 ,  F02D 41/10 340 ,  F02D 41/04 330
FI (4件):
F02D 41/10 330 A ,  F02D 41/10 310 ,  F02D 41/10 340 ,  F02D 41/04 330 L
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
  • 特開平1-244146
  • 特開2051-085235
  • 特開平1-244146
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