特許
J-GLOBAL ID:200903000725072800

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175354
公開番号(公開出願番号):特開平10-312143
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 複写機等の画像形成装置において、像担持体上にトナーや紙粉等の微粉が付着して生ずるフィルミングを、コスト高を招くことなく確実に防止する。【解決手段】 クリーニング装置16の感光体10の回転方向上流位置に、その表面の地肌汚れを検知するPセンサ20を設ける。そして、定期的に、コピー動作と次のコピー動作の間(感光体上の紙間領域)で、Pセンサ20を作動し、その出力値が所定値以下となったときフィルミング発生と判断し、感光体10上の紙間領域に画像形成幅一杯のトナー画像を形成し、それから、そのトナーをクリーニングブレード19で掻き取り、多量のトナーをブレード19のエッジと感光体10間に送り込んでそこに凝集した微粉を除去し、感光体10上でそれ以上フィルミングが成長することを防止する。
請求項(抜粋):
帯電・書込み・現像・転写・クリーニングを繰り返して像担持体上に形成した画像を、順次用紙上に転写して画像を形成する画像形成装置において、現像後クリーニング前に設けて前記像担持体上の地肌汚れを検知する地肌汚れ検知手段と、定期的に該地肌汚れ検知手段を作動してその出力値が所定値以下となったとき、前記像担持体上にその画像形成幅一杯のトナー画像を形成する制御手段と、を備える、画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 326

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