特許
J-GLOBAL ID:200903000726270673
パワーユニット用防振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049302
公開番号(公開出願番号):特開平9-240292
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】軽量化及び製品コストの低減化を図ることが可能なパワーユニット用防振装置を提供する。【解決手段】パワーユニット20の車両前後方向の前側部24aに固定するブラケット32を、鋼板を素材としたプレス成形による板材形状とし、このブラケットに中実棒形状の連結ピン34を固着した構造としている。また、ブラケットを形成している平面視屈曲形の連結プレート部32a及び屈曲プレート部32bは、連結ピン34のピン基端部34bから車両の前後方向側に延在する胴部34dと平面視略三角形状に固着されている。これにより、車両の前後方向の力がマウントインシュレータ30から入力すると、胴部34dが圧縮耐力及び引張り耐力により前記の力を受けてブラケットの変形を防止する。
請求項(抜粋):
横置式に搭載したパワーユニットの車両前後方向の前側部に固定したブラケットと、このブラケットに対して車幅方向の外側に位置する車体側部材に固定され、内部に装着した弾性体の軸心を車幅方向に向けたマウントインシュレータと、ピン先端部を前記マウントインシュレータの弾性体の軸心に装着し、且つピン基端部を前記ブラケットに固着した連結ピンとを備えるパワーユニット用防振装置において、前記ブラケットを鋼板を素材としたプレス成形により形成し、且つ前記パワーユニットの前側部に沿う形状にしてパワーユニットに複数の締結ボルトを介して固定される連結プレート部と、この連結プート部の車幅方向の外側から連続して車両の前方に向けて延在する屈曲プレート部とを備える平面視屈曲形の板材形状とし、前記連結ピンを中実棒形状の長尺部材により形成し、前記ブラケットの連結プレート部に固着されるピン基端部と、これよりも車両の前方側に位置するピン先端部と、前記ピン基端部から車両の前方側に延在して前記ブラケットの屈曲プレート部に固着し、且つ前記連結プレート部と前記屈曲プレート部とで平面視略三角形状を形成するピン胴部とを備える形状としたことを特徴とするパワーユニット用防振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 5/12 Z
, F16F 15/08 W
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