特許
J-GLOBAL ID:200903000726496280

モータの温度保護装置、およびモータ温度保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292120
公開番号(公開出願番号):特開2008-109816
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】コイルや磁石の過度な温度上昇を防止しつつ、運転領域の拡大が図れる温度保護装置の提供。【解決手段】コイル温度保護部113は、運転履歴記録部112に記憶された履歴情報に基づいて、モータ2のステータコイルの温度上昇を推定し、推定された温度上昇に基づく所定時間経過後の予測温度が予め設定された保護温度に達しているか否かを判定し、保護温度に達していると判定されると、モータ2のトルクを制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータの運転状態に関する履歴情報を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された履歴情報に基づいて、前記モータのステータコイルの温度上昇を推定する温度推定手段と、 前記温度推定手段により推定された温度上昇に基づく所定時間経過後の予測温度が、予め設定された保護温度に達しているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記保護温度に達していると判定されると、前記モータのトルクを制限する制限手段とを備えたことを特徴とする温度保護装置。
IPC (3件):
H02H 7/085 ,  H02P 29/02 ,  H02P 27/06
FI (3件):
H02H7/085 E ,  H02P7/00 U ,  H02P7/63 303V
Fターム (31件):
5G044AA04 ,  5G044AC05 ,  5G044AD01 ,  5G044CA11 ,  5G044CC02 ,  5G044CE03 ,  5H501AA20 ,  5H501BB08 ,  5H501DD04 ,  5H501EE03 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL01 ,  5H501LL22 ,  5H501LL39 ,  5H501MM05 ,  5H501MM09 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505DD08 ,  5H505EE07 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ04 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL45 ,  5H505MM06 ,  5H505MM12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータの保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-326387   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)

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