特許
J-GLOBAL ID:200903000731948998

ランセット一体型体液測定装置およびこの体液測定装置に装着して使用する装着体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166894
公開番号(公開出願番号):特開2000-000231
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】測定のために患者に求められる動作をより簡単なものとして使い勝手をさらに高めることができるとともに、必要検体量を著しく低減して測定の確実性を高めることができる体液測定装置を提供する。【解決手段】本体20と、この本体20に装着して使用する装着体30とを備えた体液測定装置10であって、上記装着体30は、皮膚当接面35aと、この皮膚当接面35aに沿うように配置されたセンサ36と、尖端が皮膚当接面35aから突出する進出位置と尖端が皮膚当接面35aから没入する退避位置との間を移動可能であり、かつ弾性体37によって退避位置側に付勢されている穿刺体31とを備えており、上記本体20は、上記装着体30が装着されたときにこの装着体30が備えるセンサ36の各電極36f,36hに接触してこれらに導通する端子25a, 25a、この端子25a, 25aを介して得られる電気信号に基づいて測定値を決定する電子回路33、および、上記穿刺体31を前進駆動してこの穿刺体に進出位置をとらせるための駆動機構23,32を備える。
請求項(抜粋):
本体と、この本体に装着して使用する装着体とを備えた体液測定装置であって、上記装着体は、皮膚当接面と、この皮膚当接面に沿うように配置されたセンサと、尖端が皮膚当接面から突出する進出位置と尖端が皮膚当接面から没入する退避位置との間を移動可能であり、かつ弾性体によって退避位置側に付勢されている穿刺体とを備えており、上記本体は、上記装着体が装着されたときにこの装着体が備えるセンサの各電極に接触してこれらに導通する端子、この端子を介して得られる電気信号に基づいて測定値を決定する電子回路、および、上記穿刺体を前進駆動してこの穿刺体に進出位置をとらせるための駆動機構を備えていることを特徴とする、ランセット一体型体液測定装置。
IPC (4件):
A61B 5/15 ,  A61B 5/145 ,  G01N 1/10 ,  G01N 27/30
FI (5件):
A61B 5/14 300 D ,  A61B 5/14 300 Z ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 1/10 V ,  G01N 27/30 A
Fターム (4件):
4C038TA02 ,  4C038UE03 ,  4C038UE04 ,  4C038UE05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る