特許
J-GLOBAL ID:200903000733825931
内視鏡用コネクタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008549
公開番号(公開出願番号):特開2005-198844
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 プラグの接点面で接点間が電気的に短絡しても、内視鏡用撮像装置あるいは電子式内視鏡やビデオプロセッサへの電気的な影響を最小限度に抑制する。【解決手段】電圧+12Vの電源、電圧+13Vの電源、電圧+15Vの電源、電圧+5Vの電源の各電気接点は隣接しており、乾燥が不十分で隣接するこれら電圧+12Vの電源、電圧+13Vの電源、電圧+15Vの電源、電圧+5Vの電源が短絡したとしても、これらの電源の電圧は+側電圧なので、大電流が流れることなく内視鏡用撮像カメラ装置あるいは電子内視鏡及びビデオプロセッサに損傷を与えることを防ぐことができる。【選択図】 図8
請求項1:
内視鏡の接眼部に取り付けられ内視鏡像を撮像するための撮像素子を設けた内視鏡用撮像装置または内視鏡先端部に撮像素子を設けた電子式内視鏡に設けられたカードエッジ状の接続凸部を基端に有するプラグをレセプタクルに接続し、上述した撮像素子からの情報をビデオプロセッサに伝送するための内視鏡用コネクタ装置において、
前記接続凸部は、
略箱形形状の絶縁部材から成り、
上下面の接点面を略平面とし構成し、
前記上下面の接点面のそれぞれに絶縁された、前記ビデオプロセッサから前記内視鏡用撮像装置または前記電子式内視鏡への複数種類の電力供給及び前記ビデオプロセッサと前記内視鏡用撮像装置または前記電子式内視鏡間の信号送受のための前記複数の電気接点を有し、
前記電力供給の電気接点は、同電位の他の電力供給の電気接点に少なくとも隣接して配置されている
ことを特徴とする内視鏡用コネクタ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2H040DA36
, 4C061CC06
, 4C061FF07
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
, 4C061VV06
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
電気的コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035809
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡用コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-012028
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035807
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035808
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-121566
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
医療装置及び医療装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160555
出願人:オリンパス株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
-
コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035807
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
電気的コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035809
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡用コネクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-012028
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る