特許
J-GLOBAL ID:200903000734725787

立体ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251669
公開番号(公開出願番号):特開平9-096777
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】走査線の奇数・偶数ライン毎に右眼用画像および左眼用画像を表示させる方式に対応させた立体ディスプレイを提供する。【解決手段】マトリクス状に配列された開口部2と該開口部2間を分離するブラックマトリクス3により構成され、所定の視差を有する右眼用画像および左眼用画像を表示する表示画素部1と、表示された右眼用画像および左眼用画像を空間的に分離するレンチキュラーレンズ4とを有し、レンチキュラーレンズ4を介して表示画素部1に表示された画像を観察することで立体視を得る立体ディスプレイにおいて、ブラックマトリクス3を、右眼用画像を表示する開口部2については右半分を、左眼用画像を表示する開口部2については左半分を隠すパターンとし、レンチキュラーレンズ4が、各開口部2についてブラックマトリクス3により隠された部分と隠されてない部分とを空間的に分離するようにする。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された複数の開口部と該開口部間を分離するブラックマトリクスにより構成され、前記複数の開口部により所定の視差を有する縦ストライプ状の右眼用画像および左眼用画像を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された右眼用画像および左眼用画像をそれぞれ空間的に分離する分離手段とを有し、前記分離手段を介して前記表示手段に表示された画像を観察することで立体視を得る立体ディスプレイにおいて、前記ブラックマトリクスを、前記右眼用画像を表示する開口部については右半分を、前記左眼用画像を表示する開口部については左半分を隠すパターンとし、前記分離手段が、前記表示手段の各開口部について前記ブラックマトリクスにより隠された部分と隠されてない部分とを空間的に分離することを特徴とする立体ディスプレイ。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04

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