特許
J-GLOBAL ID:200903000734786646

フェライトコアおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007979
公開番号(公開出願番号):特開平9-199341
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 巻線部品の最小幅を極力小さくすることのできるフェライトコアを提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】 コイル状に巻回された導線(2a)の中心部に挿入され、この巻回された導線の巻回方向両端部から突出させられる内部コア(11)と、巻回された導線の外周に沿って配設される外部コア(12)とを備え、前記外部コアが、前記巻回された導線の側方に位置させられる基部(12a)と、この基部の両端部に一体に突設させられるとともに、側面が前記内部コアの両突出部の側面に対向位置させられる一対の延設部(12b)とからなり、これらの各延設部の前記内部コアと対向させられる位置には、この内部コアの突出部が嵌合させられる切り欠き(13)が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
コイル状に巻回された導線(2a)の中心部に挿入されるとともに、この巻回された導線の巻回方向両端部から突出させられる内部コア(11)と、前記巻回された導線の外周に沿って配設される外部コア(12)とからなるフェライトコア(10)であって、前記外部コアが、前記巻回された導線の側方に位置させられる基部(12a)と、この基部の両端部に一体に突設させられるとともに、側面が前記内部コアの両突出部の側面に対向位置させられる一対の延設部(12b)とからなり、これらの各延設部の前記内部コアと対向させられる位置には、この内部コアの突出部が嵌合させられる切り欠き(13)が形成されていることを特徴とするフェライトコア。
IPC (2件):
H01F 27/255 ,  H01F 41/02
FI (2件):
H01F 27/24 D ,  H01F 41/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-281713
  • 特開平4-245607

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