特許
J-GLOBAL ID:200903000735016917
デジタル複写機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069487
公開番号(公開出願番号):特開平10-271297
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 原稿画像データを記憶するメモリのメモリオーバーを予測するとともに、メモリオーバーを予測したときには原稿の搬送を停止させて無駄な画像読取動作を停止させる。【解決手段】 原稿の読取画像データを記憶するメモリの未使用の記憶容量を検出し、その検出された記憶容量に対応する画像領域を原稿の許容最大サイズとして算出し、比較手段(S13)により、検出された原稿サイズデータが許容最大サイズデータよりも大きいと判断された場合には、停止制御手段(S15)によりコピー不可の信号を出力して原稿の搬送を停止させる。これにより、メモリオーバーを予測するとともに、メモリオーバーを予測したときには原稿の搬送を停止させて無駄な画像読取動作を停止させる。
請求項(抜粋):
原稿を搬送する原稿搬送機構を有するスキャナにより原稿上の画像をデジタル信号に変換して読み取って一時的にメモリに記憶し、このメモリに記憶された画像データに基づく画像を印字出力部により出力するデジタル複写機において、原稿サイズ検出センサの出力に基づいて原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出手段と、前記メモリ内の未使用領域の記憶容量を検出するメモリ残量検出手段と、このメモリ残量検出手段により検出された記憶容量に対応する画像領域を原稿の許容最大サイズとして算出する計算手段と、前記原稿サイズ検出手段により検出された最新の原稿サイズデータと前記計算手段により算出された許容最大サイズデータとを比較する比較手段と、前記原稿サイズ検出手段により検出された最新の原稿サイズデータが許容最大サイズデータより大きいと判断されたときに前記原稿搬送機構を動作させない停止制御手段とを具備することを特徴とするデジタル複写機。
IPC (3件):
H04N 1/21
, G03G 21/00 384
, H04N 1/04 106
FI (3件):
H04N 1/21
, G03G 21/00 384
, H04N 1/04 106 A
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