特許
J-GLOBAL ID:200903000736809660

流体をガイドし、かつ熱処理するための構造群及びこの構造群を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030741
公開番号(公開出願番号):特開2007-211979
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】内部加熱手段を備えた流体ガイドチューブにコネクタを接続し、この際に漏れ損失が最小となるような、尿素水溶液をガイドし、かつ熱処理する構造群1を提供する。【解決手段】 少なくとも3つの出口/接続部5,6,7を備えた少なくとも1つのコネクタ2とチューブ3とから成り、該チューブがコネクタの第1の出口/接続部5に設けられ、チューブ3の中空室11内に少なくとも1つの温度調整手段4,12が配置され、流体が温度調整手段とチューブとの間にガイドされ、チューブ内に配置された温度調整手段が、前記第1の出口/接続部5とはほぼ反対側に位置する、チューブの第2の出口/接続部6から外へ延出しており、コネクタの第3の出口/接続部7が、温度調整手段とチューブとの間の中空室11と連通していて、前記コネクタがチューブ及び温度調整手段と形状結合及び/又は素材結合によって接続されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
流体殊に尿素水溶液をガイドし、かつ熱処理するための構造群(1)において、 少なくとも3つの出口/接続部(5,6,7)を備えた少なくとも1つのコネクタ(2)とチューブ(3)とから成っていて、該チューブ(3)がコネクタ(2)の第1の出口/接続部(5)に設けられており、チューブ(3)の中空室(11)内に少なくとも1つの温度調整手段(4,12)が配置されていて、流体が温度調整手段(4,12)とチューブ(3)との間にガイドされ、チューブ(3)内に配置された温度調整手段(4,12)が、前記第1の出口/接続部(5)とはほぼ反対側に位置する、チューブ(3)の第2の出口/接続部(6)から外へ延出しており、コネクタ(2)の第3の出口/接続部(7)が、温度調整手段(4,12)とチューブ(3)との間の中空室(11)と連通していて、前記コネクタ(2)がチューブ(3)及び温度調整手段(4,12)と形状結合及び/又は素材結合によって接続されていることを特徴とする、流体をガイドし、かつ熱処理するための構造群。
IPC (1件):
F16L 53/00
FI (1件):
F16L53/00 C
Fターム (2件):
3H025AA13 ,  3H025AB03

前のページに戻る