特許
J-GLOBAL ID:200903000737332182
供試体の慣性モーメント測定方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312325
公開番号(公開出願番号):特開2003-121287
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 一つの未知慣性モーメントを含む二つ以上の慣性モーメントとねじりばねを有する機械系では、未知の慣性モーメントは設計値を用いているため、制御パラメータとしては不十分であった。【解決手段】 供試体の入力側より機械系の共振周波数以上の周波数を含む入力信号を印加し、この入力信号と供試体の出力信号から一次,二次の共振周波数を求め、この共振周波数と既知の慣性モーメント,ねじりばね定数より未知の慣性モーメントを得る。
請求項(抜粋):
慣性モーメントJ1を有する供試体と既知の二つ以上の慣性モーメントJ2,J3(kgm2)を有する回転体をねじりばねK12,K23(Nm/rad)で連結した機械系において、前記供試体に機械系の共振周波数以上の周波数を含む入力信号を入力し、その時の供試体の出力信号を検出し、この検出信号と前記入力信号との周波数伝達関数から一次共振周波数ω1と二次共振周波数ω2を求め、前記供試体の未知の慣性モーメントJ1を次式で求めることを特徴とした供試体の慣性モーメント測定方法。J1(kgm2)=K12K23(J2+J3)/ω12ω22J2-(K12K23)
IPC (3件):
G01M 1/10
, G01M 15/00
, H02P 5/41 302
FI (3件):
G01M 1/10
, G01M 15/00 Z
, H02P 5/41 302 Z
Fターム (17件):
2G087BB04
, 2G087CC15
, 2G087DD03
, 2G087EE22
, 2G087FF16
, 5H576AA20
, 5H576BB06
, 5H576CC05
, 5H576FF03
, 5H576GG02
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576KK06
, 5H576KK08
, 5H576LL01
, 5H576LL38
, 5H576LL60
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