特許
J-GLOBAL ID:200903000738124400

燃料電池を備える電源システムの運転制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123150
公開番号(公開出願番号):特開2004-327350
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】燃料電池と、燃料電池に供給すべき燃料ガスを生成する燃料ガス生成システムとを備える電源システムにおいて、燃料ガス生成システムの再起動時間の短縮化、および、エネルギロスの低減を図る。【解決手段】燃料ガス生成システムは、水素の供給停止時に、水素分離部内の水素を、空気と置換して除去する停止処理と、水素分離部内の水素を残存させる休止処理とを切り換えて使い分ける。停止処理は、燃料ガス生成システムが、長時間、水素の供給を停止するときの処理である。休止処理は、燃料ガス生成システムが、一時的に水素の供給を停止するときの処理である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料電池と、該燃料電池に供給すべき水素リッチな燃料ガスを生成する燃料ガス生成システムとを備え、電力を出力する電源システムであって、 前記燃料ガス生成システムは、 化学的工程を経て所定の原料から水素を含有する混合ガスを生成する化学反応部と、 前記混合ガスから水素を分離する水素分離部と、 該分離された水素を前記燃料電池に供給するための水素供給ラインと、 前記燃料電池への水素の供給を停止すべき所定の停止信号を入力する停止信号入力部と、 前記水素分離部内の水素を除去するための所定のパージガスを供給するパージガス供給部と、 前記停止信号入力部に前記停止信号が入力されたときに、前記水素分離部内の水素を除去するように前記パージガス供給部を制御する水素パージモードと、前記水素分離部内の水素を残存させて前記水素の供給を停止する水素非パージモードとの間で停止制御モードを切り換えるとともに、前記燃料電池への水素の供給を停止するための所定の停止制御を行う停止制御部と、 を備える電源システム。
IPC (4件):
H01M8/04 ,  B60L11/18 ,  H01M8/00 ,  H01M8/06
FI (6件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 X ,  B60L11/18 G ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 G
Fターム (36件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027DD03 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027KK51 ,  5H027MM12 ,  5H027MM26 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PO10 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QE06 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115RB21 ,  5H115SE10 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30

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