特許
J-GLOBAL ID:200903000739085026

改良化血管欠損部閉鎖の組成物および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-545776
公開番号(公開出願番号):特表2007-514792
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】現行の血管内コイルは、配置中、コントロールが困難であり、からまり、血流中に突き出て、血餅形成および発作の確率を高める可能性があり、動脈瘤の容積の約30%を満たすにすぎず、経時的に圧縮し、動脈瘤の増大を持続させる可能性がある。よって、血管内コイルまたは類似用具と併用して、または、併用せずに、適切な生体材料を使用し、哺乳類体内の標的部位で治療的閉鎖を有効に形成する組成物および方法が求められている。【解決手段】本発明は、動脈瘤、動静脈奇形、腫瘍への過剰血液供給、大量血管出血、および、病態緩和に塞栓形成を要する他の病態などの病態の治療用の血管内閉鎖形成のための組成物および方法を含む。本発明の実施態様は、血管内コイルまたは類似用具を併用し、または、併用せずに、アルギン酸カルシウムを使用して、閉鎖対象の哺乳類の体内の部位に閉鎖を形成する組成物および方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血管内閉鎖を形成する方法において、 血管系内の標的区域への精製アルジネート(alginate)液の注入および塩化カルシウム溶液の注入をコントロールする段階を含み、 前記の精製アルジネート液の注入および前記塩化カルシウム溶液の注入が非同期的に始まり、または、終了する、 血管内閉鎖を形成する方法。
IPC (5件):
A61K 31/734 ,  A61B 17/00 ,  A61M 25/00 ,  A61P 7/04 ,  A61P 35/00
FI (5件):
A61K31/734 ,  A61B17/00 320 ,  A61M25/00 405H ,  A61P7/04 ,  A61P35/00
Fターム (22件):
4C060CC03 ,  4C060DD03 ,  4C060DD50 ,  4C060MM25 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA25 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA16 ,  4C086MA65 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA53 ,  4C167AA02 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167CC10 ,  4C167DD08 ,  4C167GG12 ,  4C167GG16 ,  4C167HH08 ,  4C167HH12
引用文献:
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