特許
J-GLOBAL ID:200903000740489319

回折格子パターンを有するディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239916
公開番号(公開出願番号):特開平7-092312
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、観察時の明るさが極めて明るく、中間色を含めて表現可能な色の範囲が広く、微妙な色の違いも表現できると共に、電子線露光装置等の2値デバイスを用いても階調表現が簡便に実現でき、しかも複製工程においても成形性がよく、より簡便な複製が行なえることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、平面状の基板の表面に、微小な回折格子(グレーティング)からなるセルを複数個配設することにより形成されるディスプレイにおいて、各回折格子セルを複数の領域に分割し、同一回折格子セルの中では、格子角度が同一で格子間隔が異なる回折格子により各領域を構成し、ディスプレイ本体を作製するための第1の元データに基づいて、各領域の面積比を設定すると共に、各領域の回折格子の格子間隔を設定することを特徴としている。
請求項(抜粋):
平面状の基板の表面に、微小な回折格子(グレーティング)からなるセルを複数個配設することにより形成されるディスプレイにおいて、前記各回折格子セルを複数の領域に分割し、同一回折格子セルの中では、格子角度が同一で格子間隔が異なる回折格子により各領域を構成し、ディスプレイ本体を作製するための第1の元データに基づいて、前記各領域の回折格子の格子間隔を設定するようにしたことを特徴とする回折格子パタ-ンを有するディスプレイ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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